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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

構音障害の言語トレーニング(初期段階)

      2016/09/06

構音障害と診断された子どもの言語トレーニングの様子を紹介します。
実は…実体験ですっ。
(きっかけは、こちらの記事をご覧ください→4歳児の構音障害

また、発音に対しての専門用語は省略していますし、また、ワタシ的なところがありますがご了承ください。

まずは、一番最初にお伝えしたいこと。
それは、言語トレーニングというのは、子どもにとって嫌なモノなのです。
苦痛以外、ナニモノデモない!と言ってもいいくらいです。

例えば、

  • 先生と1対1であるため「逃げ場」がない
  • 頭で理解しているつもりなのに…イメージどおり口が動かせない
  • いくらやっても、きれいな発音がでない
  • ついには、先生が何を言っているのかわからない 笑

当時、4歳10か月の我が子。
なかなか上手くいきません…

そして、先生と1対1であるには変わらないのですが、保護者が必ず部屋に入らなければなりません。
これも、なかなか面倒です 笑(おっと、そんなことは言ってはいけませんね…)。
子どもにもよると思いますが、お母さんがいるとかえって集中しない場合もあります。
我が家がそうなんですが…
なので、部屋に入りつつ、先生の話にも耳を傾けているのですが、トレーニングの様子に視線を向けません。
ずっとノートに目を向け、先生が言った言葉を少しずつメモをしたりしていましたっ。


通わせる場所(施設など)の選択

地域によって、発達障害の子どもの発育を助けてくれるところはいくつかあります。
都内に住んでいる我が家の場合、規模的にかなり大きい療育センターと距離的には三分の一で通えるところに発達障害をフォローしてくれる施設?!があります。
それぞれの地域で、調べてみてくださいね。

我が家の場合、園から大規模な療育センターを紹介されたことから、自宅から距離がある療育センターへ子どもを通わせることにしました。
ただ、どこに通わせるか?は、

  • 時間
  • 労力
  • 園からの距離

を考慮した方がいいです。
なぜなら、トレーニングは、おおよそ1年半を予定しているからです。
なんとか、年長の夏休みには卒業したいのですが、おそらく、就学前ギリギリまでかかるでしょう。
ですので、雨でも風が強い日でも、そして雪の日でも、無理なく通える施設を選びましょう。

 

訓練の順番と期間

訓練は、リハビリという言い方をするのですが、一文字ずつ訓練していきます。
ただ、訓練を受ける子どもの性格や理解度にもよるのですが…
我が家の場合は、「が行」の「が」からのスタートでした。

実は、その前に…
口の開け方をストローなどを使って練習します。
「が」を発音するために、1カ月かかったのではないでしょうか。

この「が」の発音が難しかったですね。

そして、
「が」→「かきくけこ」→「す」→「つ」→「し」
とすすみます。

ここまでで、約10か月。
で、どの音が大変だった?と自分自身に問うと…
何だと思いますか?

「つ」と「し」ですね。

側音化といって、空気が口の左右からもれてくると上手く音が出ないようです。
意識せずに発音している人にとっては、何をいっているの?という感じですね。
5歳になったばかりの子どもにとっては、手ごわい「音」でした。

参考までに、我が家の場合の訓練スケジュールを紹介します。
1週間に1回通えるときもあれば、10日に1回になる月もありました。
平均して、1カ月に3回から4回のリハビリだったと思ってください。

(1カ月目
口の開け方と「が」の訓練。
並行して、「か行」がつく単語の音読を繰り返し練習しました。
「か行」の発音ができることで、子どもの言葉がかなり聞き取りやすくなります。
「が」の訓練から始める理由は、日本語の中に「か行」が多いからです。
納得ですね…

(2カ月目)
「か行」を含む単語や文章の音読を繰り返し練習しました。
1単語ずつだとOKでも、意識せずに文章にするのは難しいのです。
例えば、
・たかい
・かばとたたかった

1つ目の単語は、「た」の次に「か」がくることで、「か」の音が乱れやすい。
2つ目の文章は、まるでアナウンサーの発声練習のようですね。
難しいです。

こういった、音読を繰り返し練習し、日常会話で「か行」が完璧になるよう意識させました。

(3カ月目)
「さ」「す」の訓練開始です。
単語、文章を音読し、くり返し練習をします。

この「さ」「す」の訓練で、我が家の場合、2人に差が出てきました。
1人は、スムーズにすすみ、もう1人は、スランプに陥ったのです…

2人の子どもの言語聴覚士の先生は同じだっため、なんだか比べられているようで悪循環に。
我が家全体に、嫌なムードになってしまいます。

そうはいっても、やるしかないので…
頼りになるっお父さん登場!
毎朝、10分早く起きて、一番集中できるときに、音読の練習は開始しました。
我が家の家訓!
「やれば 出来る!」で、乗り切りましたっ 笑

(4、5カ月目)
「つ」の訓練開始です。
「す」ができたらすぐ出来るのでは?「す」より簡単では?と思ってしまったワタシ。
ところが、とっても難しい音でした。
この「つ」は、本当に難しいので、2カ月かかってのクリアでしたが、言語聴覚士の先生も仕方がないですよーとおっしゃっていました。

(6カ月目)
なんと、ここにきて「い」の練習です。
「奥の歯にべろのふちをさわる」でも「まえの歯はさわらない」…
難しいですね。
絵とかで説明してくれるのですが、それまた難解な絵でして… 笑
下の位置や空気の出し方を音によって変えているので、頭が混乱します。

「し」の練習も始めました。
「ひ」と「し」の違いがさらに頭を混乱させていきます…

(7カ月目)
「し」の訓練開始です。
そして、現在も訓練が続いています。

「し」の訓練は、

  • 「ひ」と「し」は違う
  • 「すー」と声を出さない「す」から「すしぃー」と音を出していく

です。
頭で理解しても上手くできない。
先生が「いいね!」と褒めてくれても、当の本人は「さっきとどこが違うの?」と思ってしまう。
まだまだ時間がかかります。

あと、1カ月ちょっとで夏休みに入ります。
それまでに全ての訓練が終了していますように…と願いつつ、本記事は一旦終了しますねっ。

 - 幼児期におこる障害

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