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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

4歳児の構音障害

      2016/06/06

幼児期、だいたい4歳半を過ぎたころに特定されてくる障害の中に構音障害があります。
「こうおん」障害と読みます。
聞きなれない言葉ですね。
私自身、療育センターの医師に文字で書いてもらって初めて知りました。

少し説明をしますと…
構音障害とは、話し言葉の特定の音が正しく発音されない状態をさし、話し言葉を構成している一つ一つの音が正しく構音できないことを発音の異常といい、「構音障害」といっています。
構音の「こう」は、構成するという意味です。
医師からは、簡潔にいうと「音を構成することができない」と説明をうけました。

具体的には、一例ですが
・けいたい → ていたい
・せんせい → ちぇんちぇい
・さんさい → ちゃんちゃい

という風な発音をいいます。

もちろん、2歳の子がこのような発音になっても障害とはいいません。
母音5つの発達についての研究によると、1歳では「あ」はよく聞き取れますが、「い」「う」は不明瞭、「え」「お」は40%くらいしか聞き取れません。
それが3歳を過ぎると「あいうえお」の母音5つの85%が正しく聞き取れるまでに発達してきます。
5歳になると、母音は3歳児とそれほど変化しませんが、子音がはっきりとしてきます。

つまり、2歳・3歳では発音ははっきりしなくても障害ではないのです。
問題は、この発音が4歳半を過ぎても続いているかどうかです。

ここから、私の経験を入れながら調べたことをまとめた内容を記事にしています。
誤った解釈や主観的な感想が入っているかもしれませんがご了承ください。



 

子どもの発音がおかしいな?と思った時期

子どもの話し言葉がおかしいな?と思ったのは、幼稚園入園後すぐ、わりと早い時期です。
他の子どもの話し言葉と比べて、自分の子どもは、明らかに赤ちゃん赤ちゃんしている話し方だからです。
姑にその不安を話したことがあったのですが「成長の過程だよ、大丈夫」と言われたことを覚えています。
今思うと、姑は自分の孫としか話してないから比較なんて出来なかったのでしょうね。
周囲のママ達からも、「まだまだ赤ちゃん言葉でかわいいわよー」と。

そう、この時期は3歳半。
まだまだ3歳児でした。
なので、ワタシが抱いていた不安も、いつしか消えて行ってしまったのです 笑

 

療育センターに相談した時期

療育センターに相談した時期は、年中の春です。
きっかけは、幼稚園からの指摘です。
先生から言われたのは、
・発音が気になる
・年少さんでは成長の過程だと思えたが、年中のクラスの中で発音の異常が目立っている
・就学前に直しておいた方がいい、なぜなら、小学生に入ると発音を指摘する友だちがでてくるから

我が家の場合、別々のクラスに子どもを通わせていたのですが、両方の担任先生が同じ見解だったため、春に行われた内科検診で園の担当医に相談したようです。
その結果、担当医から療育センターを進められました。

かなりショックでした。

ただ、母親は強いもので…笑
指摘を受けてからの行動はとっても早いですっ。
まずは、療育センターへ初診の予約です。

これがまたまた驚いた!
予約まで2カ月半待ちです。
これは、あくまでも主治医の初診でその後、言語トレーニングの初診まで1カ月半待ち。
結局、園から指摘を受けて言語トレーニングを開始するまで、4か月以上かかりました。

また、これも参考までに書かせていただくのですが…
療育センターへ子どもを行かせるということに、夫婦間でモメマシタ 笑
母親からすると、「なんで?」と思うのですが、父親は「行かなくても治るだろう」と感じるようです。

後で書きますが、構音障害と断定するにはいくつかの判断基準があります。
園からの指摘を受けて、夫に相談するわずかな時間で、ワタシなりに調べてたことを伝えると、夫は「大丈夫だ」と言うばかり。
「カチンッ」ときましたねー。

最終的には、療育センターへ行くことを了承したのですが…
夫はワタシの負担も考えていたようです。
確かに、療育センターへ子どもを連れて行くことは大変ですに。
まして、我が家は2人いるので、その2人を別々の日に連れて行くと労力も倍。

それでも、訓練には時期があります。
今、就学前にやっておかないと、ダメなのです!
(本当はダメではないのかもしれませんが)
教育と同じで、時期が大切です。

そう思って、療育センターへ通うことにしました。

 

構音障害の診断の方法

言葉がきちんと組み立てれない原因は、

  1. 耳が聞こえていない
  2. 発達障害
  3. 口の構造に問題がある

に分けるようです。

そのため、構音障害かどうかを診断する際は、聴覚検査及び発達診断を合わせて行います。
また、診断を受ける際は保護者同伴です。

ここは、ワタシの感想ですが…

診断してくださって先生がすばらしい!
とにかく子どもの扱いが上手でした。

話がソレルかもしれませんが…
よくよく経験するんですが、例えば、体操教室へ通わせると体操の先生は金メダリストを育てることはできても3歳児4歳児をうまく操ることはできなかったりします。
「そんな言い方では、うちの息子は泣いちゃうよー」なんてことはしょっちゅうでした。
幼稚園の先生のような「医者」や「習い事のコーチ」「飲食店の店員」など、子どもの習性?!を知り尽くしている完璧な方はいないものです。
皆さんもあるのではないでしょうか?

ところが!
療育センターさんの先生はすばらしい!
たまたま担当していただいて先生がすばらしいだけ?とも思いましたが、おそらく違うでしょう。
構音障害の訓練は子どもにとって挫折しがちです。
難しいですし、時間がかかります。
その中で、子どもに集中させる術!を持っているのです。
なので、子どもは笑顔で、そして、集中して取り組めます。

話を戻して…
ワタシの子どもを診断した時の流れを紹介しますね。

まずは、
テープで録音することを子どもに了承させる
(この了承させ方も上手だったなー)

次に、
今日幼稚園でナニしたの?
という風に、子どもをリラックスさせます

次に、
イラストを見せて発音させていく
(飛行機、バス、魚…などなどめくっていくタイプのイラストで50枚くらいあったかなぁ)

次に、
先生のマネっこをさせる
(あいうえお、ちゃちゅちょ、濁音などもまねさせます)

次に、
先生のマネっこをさせるー文章
(こうえんにいきました、など文章を続けてまねさせます)

次に、
口のマネっこ
(大きな口や舌をうごかせます)

次に、
知能検査
(積み木をつかったりしました)

次に、
聴覚検査

こんな感じです。

所要時間は、なんと!1時間半。
長いですね…

知能検査中、自分の子の知能はすばらしい!と思ってしまったワタシです 笑
ただ今、IQ140ですからっ♪

 

構音障害の診断結果と治療スケジュール

療育センターでの検診結果は、すぐに説明を受けました。
結果を聞くのは、親だけなので、子どもは別室で一人遊びです。
先生からのご指摘は大きく3つ。

  1. 「か行」と「た行」が交差している
  2. 「さ行」が「しゃ」という抜けた音になっている
  3. 誤って発音している音が多すぎる

1.について
「か行」の中に濁音の「ガ行」も含めての指摘だったのですが、これについては訓練しなくても、もしかしたら正確な発音になるのでは?と言われました。
理由は、「き」と「ぎ」がきちんと発音できていたからです。
1つでも発音ができているのはすごいことなのです。

2.について
こちらは、訓練が必要とのこと。
理由は、誤って出ている音が存在する音ではないからです。
少しわかりづらいですね。
1.の「か行」と「た行」は存在している音が単純に交差して発音しているのに対し、「さ行」はそもそも存在していない行の音を誤った口の開け方で出ています。
「さ行」の音が少し抜けた音に聞こえます。
そのため、口の動きを修正していかなければなりません。
そして、その修正が厄介です。
例えば、
先生が「口を少し開けるよー」というと
子どもは「あーん」と大口で開けてしまいます。
「小さくするよー」も同様です。
子どもは、頭で理解してイメージはできているのですが(…多分)、実際にイメージとおりに口を操作できません。
あと、2か月あまりで5歳になる子どもには、イメージ通り身体を動かすことは至難の業なのです。

この「さ行」を修正するには時間ががかります。

3.について
誤って発音している言葉が多いため、自分の話している言葉が大人や同級生たちに聞き取ってもらえません。
そのため、イライラしたり、ひどくなるとお友だちとお話しなくなるようです。
なので、訓練は早い方がよいとのこと。

この3つの指摘と先生の診断を聞いたとき、正直、あらら…と思いました。
ワタシ自身、内心、夫が言っていたとおり、訓練は必要ないと考えていたからです。
やっぱり訓練が必要でした。

そして、先生とワタシのスケジュールを確認し、その月の月末から毎週1回通います。
幼稚園は、1時間半の遅刻です。
訓練期間の目標は、就学前までなので、1年半のスケジュールです!
長い…そして大変だー。
雨の日も風の日も、雪の日も通うことになるからです。

ただ、訓練しないと「さ行」は治らないと判断できたことは幸いです。
これが、赤ちゃん言葉はいづれ治るよ、と自己判断していたら…小学生になっても「ちゃんこ(3個)」と言っていたかもです。

 

子育は後戻りできないので…

本当は、子育ては失敗ができないので!…と書きたかったタイトル 笑
あの時にこうしてあげてればよかったなぁ…
もっと、本を読んであげたらよかったなぁ…
子育てをまだ数年しかしていないワタシですが、赤ちゃんの時、もっと抱っこしてあげればよかったなぁ…なんて後悔しています。

そして、子育てはやり直すことができません。
時間は決して戻らないのです。

「構音障害」に障害とついていますが、障害とつけるのには違和感がある!とい意見が多いようです。
ワタシの夫が言ったように、ほっとけばいいなんて言う方もいるかもしれません。

だからといって、きちんと音を組み立てれないと子どもは仲間と混じれなくなります。
学童期に上がってからは、少しタイミングが遅いのです。
なので、こういった課題を先送りせずに、適切な時期に適切な訓練をきちんとさせていきましょう。

また、言葉の組み立ての訓練と同じで、子どもにいろいろなことに興味を持たせ、たくさんの刺激を与えて行きましょう。
幼児期にどんどん刺激を与えることで、子どもは、語彙を増やしたり指先を器用にしたり、空間認識力を高めたりしていきます。
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 - 幼児期におこる障害

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