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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

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5歳ー6歳の喧嘩(けんか)

      2016/06/08

年長にあがり、5歳を過ぎてくると、子ども達は「けんか」からたくさんのことを学ぶことになります。
ワタシ達「親」が考えなくてはいけないことは、子どもに「けんか」から何を学ばせるかということです。

  • 「けんか」は後味が悪い、などを感じる心を育む
  • どうして「けんか」をしてしまったのだろう…きっかけや経緯を思い出させ、子どもの気持ちを整理させる
  • ○○ちゃんは怒っていたなぁ…相手の気持ちを想像する、思いやる心を育てる
  • どちらかが負けを認めるのではなく、お互いに対等な立場で仲直りの方法を考えさせる

ことばの発達が未熟で、自分の感情をコントロールする能力が育っていない2歳児のけんか(→2歳の喧嘩(けんか)の対処方法)や自分の主張ばかりし譲り合うことができない3歳児のけんか(→3歳の喧嘩(けんか)の対処方法)からすごい成長だなぁと感じませんか?

5歳ー6歳児は、自分の心をコントロールする力も身につき、自分のしたことを反省し、よくないことをしたときは謝ることもできるようになります。

一方、「けんか」は後味が悪いもですよね。
お母さんの中には、うちの子は争いが嫌いな性格なのよね…とおっしゃるお母さんもいます。
でも、いつもおとなしくしていたら、友だちに相手にしてもらえません!
ときには、「けんか」をしないとわかってもらえない場合があるのです。

子どもの成長を見守る親の態度しだいで、子どもは多くのことを学ぶようになるのです。
親は「どんどんけんかをしなさっ!」と言う必要はありませんが、「人と仲良くやっていくこと」と対極にある「けんか」を通して、子ども達に学ばせていくことを心がけましょう。


自己開示をできない子ども

「けんか」から何を学ぶ?という事について前述しました。
「うちの子はけんかばかりしてっ!」というのも親の悩みですが、自己を開示できない子どもは、もっと注意が必要です。

自己を開示する力というのは、

  • 事実の開示(こういうことがあった、など)
  • 感情の開示(うれしいのか、悲しいのか、苦しいのか、嫌いだ、好きだ、など)
  • 価値観の開示(自分の考え、思うこと、こうしたい、など)

これらを相手に対し、自分の心のうちをつつみ隠さずに伝えることです。

例えば、子どもが「今日、幼稚園で○○ちゃんを殴っちゃった」と言ってきたらどうしますか?
最初から、子どもにけんかは悪いことだと諭したり子どもの行為を責めたりすると「自己開示力」は育ちません。
子どもは、ありのままを話した時の相手(この場合、お母さん)の受け入れがよくなかったり、そうした嫌な体験が重なると、自己を開示しなくなります。
そして、子どもが本当に困ったときに、悩んでいるときに、打ち明ける相手がいない状況に陥ることになります。

もし、子どもが幼稚園でけんかしちゃった!と言って来たら…

「なるほど」「そんなことがあったの?」「それからどうしたの?」「そんな風に感じたの?」「どうすればよかったかなぁ?」
など、子どもの話をよく聞きましょう。
そして、親の考えをわかりやすく伝え、一緒に考える姿勢を示すことです。
最後は、必ず「よく話してくれたね」「ありがとうね」と言ってあげましょう。

「我慢しなさい」「けんかはやめなさい!」といった親の先回りや干渉では、子どもは成長することができません。

 - 社会性を発達させる, 5歳ー6歳児(年長)の就学前に伸ばしたいこと(遊び、勉強)

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