3歳児向け授業 | 一日のルールを学ぶ | 一日のあいさつ
2015/12/07
授業では、朝起きてから夜寝るまでの一日の過ごし方とその時々であいさつがかわること(ルール)をカードを使いながら学びました。
年少クラスにもなると、日常のあいさつは出来るのでは?と思っていました。
同じあいさつでも、朝と昼では異なります。
実際、授業で子どもたちは「こんばんは」を知らないと言うのです。
正確には、
先生が「こんばんは」はどんな時にいいますか?
という問いに対し、
子どもたちは「言ったことがないっ!」と言うのです。
夕方には家の中で過ごす子どもたち。
暗い外にはほとんど出たことがありません。
だから、「こんばんは」を言う機会がないのです!
そんな子どもたちの中で、1人、
「花火の時に夜、外に出たよ!その時、こんばんは!といったよ」
びっくりしませんか?
ワタシはとてもびっくりしました。
子どもの語彙力は、「経験によりどんどん増えていく」という顕著な例ですよね。
夕方7時には寝室へ入る我が家の息子・娘とって、暗くなったお外は未知なる世界です。
でも、花火大会・十五夜など、理由を探して、たまには夜の外出必要なのでしょう。
幼児期にいろいろな経験をさせることの大切が垣間見れました。
グレーの絵の上に置き、物語が完成です。
以下、教具使用手引き(家庭用)より-
・ねらい
- 一日の生活の様子を浮かべ、その流れを知る。
- 場面、場面で正しいあいさつができる。
・使い方カード合わせ
一枚絵本を広げましょう。
色のついていない部分があります。
時計があります。「おや、○○くんが寝ていますね」と、全体の流れを見ていきます。
今度はカードを出し、「おはよう」に合うカードを色のない部分に置きます。
○○くんが起きました。何とあいさつをするのかなぁ?
そう、「おはよう」だね。目上の人には「おはようございます」ですが、だんだんおぼえるようにしましょう。
このようにして、カードを次々おいて、その時のあいさつをします。
場面によっては、あいさつに違いがあることに気付かせましょう。
カードを探すときや置くときに、ことばを出すようにしましょう。
幼児教室の新規開校の時期
幼児教室は、1年間で前期、後期と分かれます。前期の開校時期は、2月、3月、4月、5月が多く、後期の開校時期は、8月、9月、10月が多いようです。
ただ…教室ごとに異なりますので、検討されている幼児教室へ早めに確認してみてください。
また、この時期、無料で体験することができる教室があります。
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