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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

2歳児向け授業 | 言葉をしっかりと話す | 指人形

   

指人形を使って、子どもたちは楽しみながら、言葉をはっきり、しっかりとお話をしていく授業です。

未就学時のクラスでの一番最初の授業でしたが…

「2歳2か月」の子どもと「2歳10か月」の子どもとでは、言葉をはっきり、しっかりという意味では差がでていました。

 

2歳という年齢は、数か月の月齢の差でかなりの成長差がみられます。

息子・娘が通ったクラスの場合、彼らが一番下で、上は、4月生まれの女の子がいました。

 

その差、8か月です。

つまり、この授業から2か月後には、3歳になる女の子と、約2か月前にやっと2歳になったばかりの子が一緒のクラスで授業を受けているのです。

どうかなぁ?、迷惑にならないかなぁ…って心配だったのですが、親の気持ちなんて子どもは気にしません 笑

とっても集中して学んでた(実際は遊んでいた!でしょうけど)と思います。

 

この、2歳のすこやかコースでは、息子・娘にとって刺激がいっぱいありました。

通ってよかったなぁと心から思っています。

 

授業では、指人形を使ってあいさつなど日常使うことばを楽しみました。

指人形は父・母・兄・姉・赤ちゃんと5種類あるため、指を使って家族や人とのかかわりを学びます。

 

また、指の名前は、

おやゆび、人差し指、中指、薬指、小指ではなく、

お父さん指、お母さん指、お兄さん指、お姉さん指、赤ちゃん指と統一しました。

(お受験では、前者の呼び方が正しいようです)

 

なるほど。

統一が大事ですね。

 

ちなみに、我が家では、

  • お兄さん指、お姉さん指→息子・娘の指
  • 赤ちゃん指→まー指(いとこの赤ちゃんの名前)

 

と読んでいます。

 

これは、実はいいことでした!

5本指を通して、家族の構成を学んでいるのです。

 

なるほど。

2歳の子どもにとって、赤ちゃんは自分よりも弟・妹だときちんと認識できているのです。

 

とっても身近な指遊びで学べるのはいいですねっ!

 

・子どもの指の大きさがぴったりの指人形です指人形

また、この教材の指人形は、防水性があります。

なので、我が家では、お風呂で遊ばせました。

お風呂場は、リラックスでき親子の会話もはずみます。

この指人形を使って、どんどん会話をすすめてみるのもいいのではないでしょうか。

 

・ちょこんと取り外しができるようになっています。

指人形

・でっぱっている部分に人形を戻してみます…

指人形

 

指人形をここにはめ込む作業は、2歳児にとって難しい作業でした。

 

 

 

以下、教具使用手引き(家庭用)より-
・ねらい

  • 日常のあいさつになれる
  • 家族や人とのかかわりを知る
  • 言葉と指の動きを合わせることを学ぶ。

 

使い方

(1)あいさつができるようにしましょう

「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」「ごめんなさい」など。

あいさつを使って指人形あそびをしましょう。

 

できてもできなくても、使うことで覚えていきます。

やかましく訂正ばかりせずに、楽しい雰囲気で遊びましょう。

 

人形を1つ子どもに遊ばせます。

お母さんも一つはめてください。

まず、動かしてみましょう。

人形が動くと面白がります。

いっしょに「こんにちは」を言って、人形でおじぎをします。

 

(2)歌いながら人形を動かしましょう。

子どもの好きな歌を歌いながら、メロディーに合わせて人形を動かしてみましょう。

人形を動かすというより、自分自信が踊りだすかもしれません。

 

 

・発展と関連

(1)絵本を読んであげましょう
絵本を読んであげるとき、「今日はね、お父さんがお話をしてくれますよ」とお父さん人形を使って読んであげましょう。

 

(2)親子で「ごっこ遊び」をしましょう
日常のできごとなどを話題にしながら、お子さんと「ごっこ遊び」をしてあげましょう。

ごっこ遊びを通して、社会性や表現力が身につきます。

 

遊びを知ることは、友達と遊ぶときのきっかけになりますし、遊びを発展させるための大切な基礎づくりといえます。

 

この頃はまだ、言葉は二語文程度ですから、ゆっくり聞いて、ゆっくり話すことを心がけましょう。
言葉がたどたどしくても、お母さんといっしょという安心感がこれからの言葉を育ててます。

 - ワタシの幼児教室体験談, 2歳児クラスの体験談(未就学児)

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