3歳児向け授業 | 形の構成に慣れさせる | L型マグネットパズル
2015/12/07
いろいろな形のパズルをL型マグネットを使って完成させる授業です。
これまでの授業では、丸・三角・四角の形のパズルを使っていましたが、今回は、初めてのL型です。
たった2つのL型マグネットを使って完成させるパズルでも、子どもたちは頭を悩ませていました。
なぜなら、L先の正方形部分が残ってしまうと、うまくいかないからです。
L型マグネットをクルクル回転させたり、裏表をかえしたりして、子どもたちはパズルを完成させていきます。
意外と?裏表をひっくり返す作業を子どもたちは試していました。
おそらく、これまでの授業では、裏表で赤×青というマグネットが多かったからでしょう。
しかし、今回の教材のパズルは片面だけがマグネットとなっているため、裏表の両方は使えません。
表面だけの挑戦です。
子どもたちにとって、さらに難易度があがってしまいました…。
ただ、先生のお話では、図形の考え方は、本来、左右上下で考えるので、裏表をひっくり返す作業は正しいとのこと。
なるほど。
間違っていないのね…
パズルは、
2枚、4枚、…12枚使ってと、どんどん複雑になってきます。
12枚ともなると、なかなかできません。
ほぼ、偶然?できることがあっても、次の日はできなかったり…
なので、今回のL型マグネットは、形の構成に慣れるため、家でも何度も調整することがよいようです。
■L型マグネットパズル
■2枚使ってパズルを完成させます
これでは、形がうまく構成できません…
よくできました!
次は、4枚です。
次は12枚です!
数が多くなると、本当に複雑になりますね。
子どもたちは、だんだん難しくなるね…とかわいい愚痴をこぼしていました 笑
このパズル、お片づけすることも大変です。
入らないですね
雨の日、我が家ではこのパズルと格闘する日々がしばらく続きましたっ。
以下、教具使用手引き(家庭用)より-
・ねらい
- L型マグネットを組み合わせて、いろいろな形をつくる
- いろいろな図形に、L型マグネットを重ね、形の構成になれる
・使い方
(1)自由に並べる
L型マグネットの赤・青を自由に並べ、出来た模様を楽しみながら遊ぶ
(2)台紙に重ねる
4種類の台紙をマグネットシートのうえにのせ、その図の上に、L型マグネットの赤・青を形がうまく合うように置いてみましょう
幼児教室の新規開校の時期
幼児教室は、1年間で前期、後期と分かれます。
前期の開校時期は、2月、3月、4月、5月が多く、後期の開校時期は、8月、9月、10月が多いようです。
ただ…教室ごとに異なりますので、検討されている幼児教室へ早めに確認してみてください。
また、この時期、無料で体験することができる教室があります。
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