1歳を過ぎたら手洗いうがいの習慣をつける
1歳を過ぎたら手洗いうがいの習慣をづけましょう。
手洗いだけではなく、手洗いとうがいです!
お母さん方は、外から帰って「うがい」をされていますか?
なかなか「うがい」という習慣は広まってはいないのではないでしょうか。
しかし、衛生面でうがいはとても大切です。
風邪の防止やはやり病の防止にぜひやっていただきたいです。
では、いつ?手洗いうがいの習慣を取り入れるのがよいのでしょうか?
1歳を過ぎたら、外から帰ったら手洗いうがいをする!というのが最適です。
1歳をすぎると、午前中の外遊びが始まります。(始めていないお母さん!外遊びは楽しいですよー)
このタイミングがベストですっ(経験上ですが…)。
トイレの後、食事の前はしないの?と思われるかもしれませんが…オムツが取れていない1歳児には、まだまだ無理です。
習慣づけは、一度にはできません。
トイトレが始まったら、トイレの後、食事の前の手洗いを始めていきましょう。
何事も1つずつですね。
次に、手洗いうがいの進め方を紹介します。
手洗いうがいの進め方
今までやっていなかったことを始めるポイントは…
テンション高めですっ 笑
外から帰ってきたら、靴を仲良しさんにそろえ、手洗い場へ向かわせましょう。
そして、
「きれいにしようねぇ~、ピッカピカだね~」
と声かけをして、明るく楽しくテンション高めで進めますっ。
さらに、もう1つポイントがあります。
どうして手を洗わなければいけないか、手洗いうがいが必要な理由をきちんと教えます。
我が家では、
「手が汚いままだとどうなるの?」と問いかけて
「頭 イタイイタイ、お腹 イタイイタイ 」になるねぇ、と教えました。
ちなみに、歯磨きをするときは
「歯垢ちゃん バイバイー」と言って虫歯の原因を教えました。
1歳児にはまだまだ理解できないかもしれませんが、親の表情や口調で手洗いうがいの大切さを感じ取ります。
そして、どうして手洗いうがいが必要かを知らないと、小学生になった時に「さぼる」ようになってしまうからです。
1歳から習慣ついた手洗いうがいをさぼるのです。
「さぼる?」とお思いになるでしょう。
はい、成長し反抗期間近になると、子どもはサクッとさぼります。
なぜなら、めんどくさいからっ 笑
親からすると、なんてこと!ですね。
実際、ワタシの姪っ子は、幼児期にしかっりと歯磨きをし、小学校2年生で歯を矯正しテシオにかけた歯にもかかわらず…
中学生になった時、虫歯を5本も作りました。
そう、歯磨きをサボっていたのですっ。
手洗いうがいも一緒ですよね。
歯磨きと同様、サボりんですっ。
しかし、どうして手洗いうがいが必要か?!を幼児期にしっかりと理解しているとサボるっなんてことはいたしません。
「頭 イタイイタイ、お腹 イタイイタイ」にはなりたくないですもんねっ。
手洗い場が水でびしゃびしゃになってしまいますが、楽しみながら習慣づけてあげましょう。
最後に、1歳児にうがいはできるの?とお思いかもしれません。
はい、その通りです 笑
1歳児に「ガラガラ ペッ」はまだまだできませんね。
しかし、お水をふくんで「ぐちゅぐちゅ」はできます。
「ガラガラ」をしながら水を飲みこんじゃう時も多々ありますっ 笑
それでも、子どもは楽しんで練習してくれます。
1歳児の子どもに「しつけ」「生活習慣」を学ばせる時に、こんなに笑いながら進めれることはありませんよっ。
洋服も毎回濡れちゃうかもしれませんが、そのあたりはママが工夫して乗り切っていきましょう~。
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