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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

1歳児の生活リズムを整えるポイント

      2018/04/24

1歳児の生活リズムについては、こちらの記事でかきましたが、もう少し「詳細に」&「ポイントをあげて」を追記します。
繰り返し内容があるかもしれませんが、参考にしていただけると嬉しいです。

1歳児といっても、1歳になったばかりの1歳0か月ともうすぐ2歳の1歳11か月とでは、違うのでは?!と思いませんか?
ワタシもあれれ?と思い、いろいろ調べてみました。
そして、ワタシの育児日記も読み返してみた結果…

1歳0か月ともうすぐ2歳の1歳11か月の子どもでは、生活リズムはあまり変わらないのです。
正確には、起床や就寝時間が30分ほどずれたり、朝寝昼寝の有り無しといった違いがあります。
しかし、全体を通して、1日を見てみるとあまり大差はありません。

少し見方を変えると、1歳0か月から2歳になるまでの1年間で、生活リズムが本当に落ち着いてくるのでしょう。
夜泣きや昼間のグズリ、朝と昼の逆転生活、夜遅くまで起きている…など、お悩みのお母さんにとっては、この「生活リズムが本当に落ち着く」という言葉が信じられないでしょう(笑)。
しかし、本当ですっ。

1歳児の生活リズムは、「睡眠、食事、遊び」が子どもにとって満たされている!ということです。
1つずつ、ポイントを整理してみましょう。


朝寝(午前寝)・昼寝(午後寝)の取り方

ポイントの1つめ、睡眠についてです。
その中でも、朝寝と昼寝。
ワタシの中では、ポイントの中でも1番のポイントです。
単純に、朝寝は午前中に寝かせること、昼寝は午後寝かせればいい!って考えてはいけません。
さらに、「子どもが寝たい時に寝かせればいい」では、ワタシから言わせるとナンセンスです。

  • 朝寝は、午前9時から午前9時50分まで。
  • 昼寝は、午後1時から午後2時50分まで。

朝早く起きてしまったので、朝ごはん食べたらすぐに眠てねむくてグズグズしているから、朝8時だけどねかせようー
お昼いっぱい食べて、天気もポッカポカだから、少し早いけど昼1時前だけど寝かせようー

これは、本当にダメです!
朝寝が早いと、午後1時まで元気に遊べません。
昼寝が早いと、夜7時まで起きていられません。
さらには、夕方5時以降に眠ってしまい、夜7時の就寝時間に深い眠りにつけません。
いかがでしょうか?
わずか、1時間早く、1時間遅くのズレが規則正しい生活リズムを作れなくするのです。

本当は、それぞれ、午前10時まで、午後3時まで寝かせてもいいのですが、子どもはサクッとは起きてくれません。
機嫌よく目覚めさせるために必要な時間を考慮して、10分早く起こしましょう。

よく「どうして、そんな時間通りに寝かせるの?」「うちの子はなかなかタイミングよく寝てくれないわー」
なあんて、ママ友さん達から言われましたが、答えは簡単です。
ちゃんと、母も子も努力して、朝寝・昼寝を習慣づけているからです。

朝寝、昼寝の時間が来たら、子どもに、
「さぁ、寝るよー」と言ってカーテンの閉まった暗い寝室へ向かいます。
そして、起きる時間が来たら、カーテンを開けて寝室を明るくします。

リビングの明るい部屋で寝かせていませんか?
テレビの音がずーっとついてはいませんか?
そんな環境では、1歳児は決して寝ません。
夜と同じく、朝寝・昼寝もきちんと暗い寝室で寝かせましょう。
1歳の月齢が低い時は、サクッと寝てくれますよっ。

朝寝・昼寝で注意することは、

  • 習慣づけること
  • 寝るときは暗い寝室で
  • 朝寝は1歳6か月頃から無くなってくる

朝寝はわずか50分。
寝かしつけが上手くいかない時は、30分くらいしか寝れなくて逆にご機嫌が悪くなる!と思われがちですが、この30分が大切です。
さらに、ちゃんと50分間、暗い寝室で身体を休めていることが大切です。
朝寝をすることで、朝7時より前に起きてきた子どもは体力を復活させることができ、ご機嫌モードになります。
そして、午前中を楽しく過ごすことができるのです。

1歳6か月までは、きちんと朝寝をさせてあげましょう。

 

1歳児は、夜時7までに寝かしつける

昼寝を14時50分までに終わらせた子どもは、夜7時にはウトウトしてくるはず。
1歳6か月くらいを過ぎると夜7時半くらいまで起きていれるかもしれませんが、昼寝をしなかった日はやはり、夜7時までに寝かしつけましょう。
そして、2歳の誕生日が近づいてくる頃には、朝7時まで寝るようになります。

すごいですねっ!
信じられませんねぇ。

つまり!
夜7時から朝7時まで、ママは自由な時間を手に入れることができるのですー(笑)
ステキ過ぎて、感動しますっ。
そのためにも、朝寝・昼寝と同様、夜7時には寝室へ入るようにしましょう。

寝室へ行くのを嫌がる子どもも多いです。
なぜなら、子どもはいつまでも楽しく遊んでいたいからっ。
単純でわかりやすいですね。
でも!
ダメなものはダメ。

子どもに習慣づけるためには、毎日のくり返しの儀式が役に立ちます。
寝る1時間前にはお風呂へ入れ、お風呂から上がったら、遊び→本読みへ。
本を読みながら時間を調整し、あと10分というところで、
「これが最後の1冊だよー」
「長い針が12のところにきたら、寝るよー」
と言い聞かせましょう。

1歳を過ぎると、子どもは親の言っていることを理解します。
そして、2歳を目標に、1年をかけて就寝時刻を夜7時にしていきましょう。

 

 食事の時間を決める

ポイントの2つめ、食事についてです。
生活リズムを整えるうえで、まだまだ時間の概念がない1歳児には、朝・昼・晩の3度の食事の時間が身体のリズムを整える役割をします。
規則正しい食事タイムを習慣づけましょう。

また、幼児の脳はぐんぐん育っています。
十分な栄養がなければ、身体はもちろんですが、脳をよりよく育むことはできません。
幼児期のたんぱく質欠乏症は、その後の知能の発育を妨げることが知られています。

話がソレルかもしれませんが…
ワタシの知人で、ワタシのことをこのように褒めた方がいます。
「○○さんはえらいですー。きちんと食育をしてあげて…実は、ワタシは食に興味がありません」

は!
びっくりしますね。

彼女は、スタイルがよく、そしてセンスもいい。
抜群の!ステキな女性です。
そして、その彼女の子どもは、小さく、うちの子と1歳違いとは思えない体格です。
夕飯時にスーパーから出てくる彼女と彼女の子どもに会ったとき、「夕飯はなに?」と聞いたら
「まだ決めていません…」と。

時刻は、夕方5時を回っています。
うちの子は習い事の帰りだったので、夕飯は帰れば温めるだけの状態にしています。

う…
言葉にどう表せばいいのか迷うところですが…
結局、この日は、ご飯を一緒に食べよう!と夕飯を誘ってしまいました。

とにかく!母親は、食に興味を持ちましょう! 笑

 1歳児の朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんに取り入れたい栄養素

合言葉は「孫はやさしい」です。
これは、是非取りたい栄養素の頭文字をとったもの。

  • …豆
  • …ゴマ
  • …わかめ
  • …野菜
  • …魚
  • …しいたけ
  • …芋

これらは、すぐれた栄養素を備えた昔ながらの食材です。
毎日の献立に上手に取り入れましょう。

(…続く)

1歳児の遊び

この月齢の子どもの遊びは、まだまだお母さんがしっかりと寄り添っていなければなりません。
1人遊びはまだまだ少し先です。

  •  全身遊びを好むので、滑り台やブランコ、おもちゃのベビーカーを与える
  • 創造力・想像力を伸ばすのに、積み木を与える
  • クレヨンやマジックを持たせて大きな紙に書かせてみる
  • 絵本を読んであげる

などなど。

もうすっかり、遊び三昧です 笑
この月齢は、生活の大部分が遊びです。
子どもは遊びから楽しみを見つけて自分が好きだなぁと思う事に夢中になっていきます。
お母さんは、おもちゃを与えるときは、最初はじっとお子さんの様子を見ていましょう。

そして、どのおもちゃに興味を示したかを見極め、遊びの範囲を広げてあげます。
また、集中力が持続しないのも1歳の特長です。
興味にあるものに徐々に長い間遊べるよう、お母さんは遊び方を教えます。
この時期の子育ては、お子さんとの遊びが中心です。
遊びを通して、お子さんの興味をどんどん広げてあげることが大切です。

 - ▶1歳の基本的生活習慣

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