1歳児の生活リズム
2018/04/24
1歳児の生活リズムは、「睡眠、食事、遊び」が子どもにとって満たされている!ということが重要です。
決して、よく寝てよく食べていればいい!といものではありません。
昼間、よく寝ていると、夜は寝れなくなり、日中の遊びが満たされません。
また、たくさんの食事(ミルク)は、嘔吐の原因や肥満にもつながります。
そのため、1歳児の生活リズムは、睡眠、食事、遊びが大切なのです。
とてもシンプルですが、毎日の習慣づけにより整っていくものなのでがんばってみましょう。
1歳児の生活リズムの一例
我が家の子どもが1歳になった頃の生活リズムを紹介します。
起床時間はまだまだ早く、6時前後には起きてきます。
たしか、生後8か月くらいの時は、5時前後だったような…。
いつになったら、朝7時まで寝てくれるのかなぁ…って思っていた時期ですね 笑
午前
6:00 起床
↓
朝食まで、オムツ換えや、じゃれたりして、たくさん遊びます。
↓
7:00 朝食 (離乳食&ミルク)
↓
9:00 朝寝
↓
9:50 朝寝起床 (朝寝から起こします!強制的に・・・少なくとも10時までに)
↓
10:30 10時30分くらいから50分間、散歩がてらの買い物などの外出
↓
11:45 昼食 (離乳食&ミルク)
↓
午後
1:00 昼寝
↓
3:00 昼寝起床 (3時以降は寝かせません!)
↓
おやつ。パンとか果物。
↓
4:50 夕飯 (離乳食のみ)& お風呂(お風呂が先のときもあります)
↓
7:00 就寝(就寝前にミルクを飲ませる)
朝7時までは寝てくれませんが、夜7時に寝るとそのまま朝まで寝てくれるようになりました。
そして、朝起きるのが早い分、朝寝が入ります。
しかし、朝10時には起こすことで、昼寝をたっぷり2時間とることができます。
昼寝をたっぷりとることで、夕方のグズリが少なくなり、元気に就寝まで過ごせます。
ワタシは、1歳児の生活リズムのポイントは、朝寝・昼寝だと確信しています。
朝寝・昼寝のタイミングが悪いと、生活リズムが崩れてしまうのです。
この時期、朝寝・昼寝のタイミングのお出かけが、本当に嫌だったのを思い出します。
生活リズムの崩れは、そのまま体調不良につながってしまうからです。
いろんなところに連れて行きたい時期ですが、外出時間が2時間くらいしかできないのもこの時期でした。
次のステップとして、朝寝がなくなってきます。
朝寝がなくなってくると、午前中にたくさん遊べるようになってきます。
実は、朝寝は、1歳を過ぎたころに徐々に無くなってきます。
しかし、状況として、眠いのに眠れない!寝たいのに寝たくない!という感じで…
朝寝をしないと、当然、午後1時まで起きることが難しくなるのです。
その結果、夕方に寝てしまったり。
それなら、いっそうのこと朝寝をしてくれればいいのに、朝は元気みたいで 笑
1歳は、この朝寝をうまく無くすことが次の課題となります。
(1歳児の生活リズムを整えるポイント…へ続きます)
自分ひとりではなかなか生活リズムがつかめない方へ
2歳になるまでの1年間で、しっかりと生活リズムを作るのが理想ですが、お母さん一人では、午前中の時間をどう使ったらいいか?子どもを機嫌よくすごさせるのは大変だ!といお母さんもいるのではないでしょうか。
実際、ワタシもそのお母さんの一人でした。
週末はパパやご家族など、子育てに手があるとして、残りの週5日のうち1日でもプロの力(幼児教室など)を借りたりしてもいいですね。
少しずつ、日々に生活に習い事など、習慣づけになるリズムを入れていくと、生活リズムが作りやすくなります。
そして、そこでは、いろいろな子育てのヒントを得ることができるはずです。
残りの4日をお母さん一人でも充実していくでしょう。
関連記事
-
-
1歳児の生活リズムを整えるポイント
1歳児の生活リズムについては、こちらの記事でかきましたが、もう少し「詳細に」&「 …
-
-
1歳児のしつけ
1歳児のしつけは、なかなか根気がいります。 赤ちゃんらしさがまだまだ残る月齢です …
-
-
1歳児の朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん
1歳児のごはんから、離乳食から「幼児食」と呼ばれるようになります。 離乳できたか …
-
-
1歳児の寝かしつけ
1歳児の寝かしつけは、一言でいうと「山あり谷あり」ですっ 笑 2歳までの1年間を …
-
-
1歳を過ぎたら手洗いうがいの習慣をつける
手洗いうがいは、1歳児の子どもに「しつけ」「生活習慣」を学ばせる時に、こんなに笑いながら進めれることはありませんよー。
- PREV
- 幼児期から英語(外国語)に慣れさせる
- NEXT
- 2歳児の朝ごはん