2歳児の昼ごはん
2017/01/13
2歳児の昼ごはんは時間との勝負です!
なぜなら、外遊びの後のお昼ごはんだからですっ。
2歳児の月齢は、そろそろ朝寝がなくなりますね。
午前中に外遊びはたくさんし、しっかりと身体を動かせます。
その後、お昼ごはんをしっかりと食べ、質の良いお昼寝へと続けたいもです。
よく遊び、よく食べ、よく寝るです!
そんな重要なお昼ごはんを、外遊びから帰ってきてサクっと出す…
まるで、手品師か神様か?!てな感じです 笑
お母さんは本当に大変ですねー。
幼児期の子育ては、まじめ過ぎてもよくないです。
なぜならお母さんの負担が多すぎると、お母さんの笑顔が少なくなってしまうからです。
そこで、お昼ごはんは、ちょこっと作りおきしたものやお弁当につめて出してみるのもいいでしょう。
夕飯の残りを冷凍しておく!
晩ごはんの残りを少しとっておいて、小分けして冷凍しておくと便利です。
例えば、
- シチュー
- 豆腐ハンバーグ
- にんじんのごまあえ
- かぼちゃの煮物
- きりぼし大根
- ひじきの煮物
- アスパラ肉まき
- ぶりの照り焼き
などなど。
晩ごはんで作った時に、2回分くらい小分けにして冷凍しておきます。
ゆで野菜を冷凍にしてもOKです!
基本的には、あら熱を取り、余分な脂がある場合は(ハンバーグやぶり照り焼き など)キッチンペーパーで拭いて保存します。
いかがでしょうか?
焼き魚とか、肉、スープ系が冷凍してあると、本当にいいですよね。
冷蔵庫に入れて、続けて食べるのではなく、小分けに冷凍して1カ月くらいをメドに食べていくといいでしょう。
お弁当につめておく
お弁当につめると、洗い物が面倒だなぁと思われるかもしてません。
しかし!そのコストをかけてでも、子どもの食べっぷりを考えるとお弁当につめることをおすすめします。
お弁当は、外遊びから帰っても、時間をかけずにサクっと出せますねー。
そして、子どもがお弁当箱のふたを開けた時の驚きが食に対する意欲を注ぎます。
そういえば、食の細いお子さんのママは、子どもの食が進むという理由からお弁当を作って児童館で食べていました。
2歳児の子どもは少し環境を変えてあげることで、食事が進む場合があります。
では、お弁当の中身は?という問題が出てきますね。
これは、作っていれば、そのうち慣れてきますよ!。
決して、キャラ弁に手を出してはいけませんっ 笑
私は、一度も作ったことがありませんよー。
我が家の2歳児のお弁当には、きりぼし大根とひじきの煮物を入れ、卵焼きとメインを1つ。
おにぎりは、小さい丸が3つ作れるもの(100均で売ってました)を使って、6つのちび丸おにぎりです。
これに、あたたかい味噌汁を出して完成です。
メインは、牛肉or豚肉or鶏肉を、塩を軽くふって焼いたものが多かったですね。
これは、成長した今でもあまり変わっていません。
子どものお弁当にしては寂しい?と思うのは母の私だけで、子どもの表情をみていと本当にうれしそうですっ。
お弁当を作る必要がない時期でも、ぜひ!作ってみてはいかがでしょうか?
食べ物の興味からいろいろな興味へ
離乳食からそろそろ、大人と同じものを食べだす時期です。
この幼児期の2歳の1年間でいろいろな食品の素の味(←シンプルな味という意味です)を経験させてあげましょう。
そして、食べ物だけでなく、お花、虫、季節の行事、手洗いやうがいなど、興味の幅をひろげていきます。
きっかけは食事中の会話からですっ!
例えば、
- 食べれるお花があるよー!今度、公園で探してみよう!
- キャベツを食べながら「はらぺこあおむしさんはいないかなぁ?」
- 鶏肉を食べながら「とりさんの子どもはタマゴだよー」
- ご飯の前には手を洗うよー
たくさん会話がはずみます♪
(いえ、弾ませるのですっ)
言葉も滝のように出てくる時期ですので、食事中や毎日の子育てでたくさんの会話をしてあげてください。
そして、子どもたちにたくさんの刺激を与えて行きましょう。
2歳の時期は、脳がぐーんと成長する時期ですので、食事(栄養)はもちろんのこと、脳への刺激も大切です。
自分一人での子育てに不安がある方は、プロの力(幼児教室など)を借りてもいいですね。
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