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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

子どもに接するときに守ること

   

子どもに接すときに、ワタシが特に守ってきたことは、

  • 子どもの相手をするときは、必ず!集中する
  • きっぱりとした態度も大切
  • お金を物差しにしない
  • 子どもの世界に干渉しすぎない
  • 「甘えさせ=栄養」と「甘やかし=毒」

です。

皆さんは、いかがでしょうか?
子どもに話しかけられたとき、つい、自分の作業に集中しながら子どもと接してしまう…そんなことはないでしょうか?
子どもと向き合う時の親の姿勢は注意が必要です。

いろいろご意見もあるかと思いますが、これを機に、ご夫婦・おじいちゃんおばあちゃんとも話あってくれるとうれしいですっ。



子どもの相手をするときは、必ず集中する

特に、携帯電話をしたりメールをしたりしながら子どもの話を聞くことはやめましょう。
また、台所に入りながらグチグチ子どもへの小言を言うのもNGです。
子どもの欲求不満をエスカレートさせてしまいます。

きっぱりとした態度も大切

3歳、4歳、5歳くらいになると「なんで?」「どうして?!」と聞いてきます。
そういう時期でもあり、いろんなことを知りたがりその理由や原因を聞くのが大好きです。

しかし、同時にわがままをいうことも多いです。
ママとしては、嫌がらせかなぁ?と思ってイライラしてしまいますよね 笑
こういう場合は「ダメなものはダメです!」と毅然とした態度でOKです。

えっ?とお思いになるかもしれませんが、子どもも単にわがままを言っているだけで、発した「なんで?」に意味なんてありません。
冷たい態度に思えるかもしれませんが「ダメなものはダメ!」ぴしゃりと言ってしまいましょう。

お金を物差しにしない

これは、ワタシの子育て中よく発してしまった言葉で…
「高いんだから、気を付けて持って!」なあんて子どもに注意していました。

ダメですよねっ。

高価なものでも安いものでも「モノは大切にする」ことが大事です。
値段が高い低いという物差しを使わないでいましょう。

子どもの世界に干渉しすぎない

多くの生活体験をとおして子どもが自ら学ぶことが大切な時期です。
子ども同士の遊びやけんかは、危険が伴わない限り見守るようにしましょう。

「甘えさせ=栄養」と「甘やかし=毒」

子どもはお母さんが大好きです。
そして、お母さんに、いっぱいワタシ(僕)を愛して!といつもいつも思っています。
そのお母さんへの愛は、途方もなく貪欲です。
貪欲な子ども愛情欲求は、親の愛情=「甘えさせる」で答えなければ解決できません。
子どもは、甘えさせてもらっていることで、「親から愛されている!」と安心するのです。

一方、親の愛情不足をモノやお金で補う、子どもとの駆け引きで解決する、子どもの言いなりになる…
これらは「甘やかし」の何ものでもありません。
その場限りをしのげても、子どもの成長にとって「」となるでしょう。

子どもは「人に迷惑をかけない」で生きることはできませんし、親に十分甘え、周りの大人に小さいな迷惑をいくつもかけながら成長します。
心の芯に「親からたっぷりもらった愛」を携えて多くの人や物事の力を借りながら、自分の心を保てるようになるのが「自立」です。
本サイトでくり返し書かせていただいていますね。

この幼児期に親の愛をたっぷり受けないと子どもは「自立」できないのです。
幼児期の「甘えさせ」は成長に必要なステップととらえましょう。


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 - 子育て中、親がするべきこと・気を付けること

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