夏休みの過ごし方
2019/07/19
幼稚園児のお子さんがいるママにとって、夏休みの過ごし方には頭を悩ませます。
(小学生になっても夏休みの過ごし方は大変ですよー。
小学生になったらこちら♪2019年 夏休みのお出かけスポット)
だって、幼稚園の夏休みは、長くて長くてーそして、長いっ 笑
そんな長くて暑い夏休みの過ごし方は、1個や2個のアイデアではとうてい太刀打ちできませんっ!
春から幼稚園だ!と笑顔でいたママも、年少さん子どもの夏休みの過ごし方で、お悩みではないでしょうか?
そして、またまたアノ夏休みがやってきた!と全く笑えない年中年長さんのママも、きっとお悩みでしょう。
ワタシもその悩めるコヒツジの一人です 笑
でも、子どもと24時間一緒にいられる夏休みもこの幼児期の今だけ。
実際、小学生にあがると、夏休み期間中でもプールやらサマースクールやらでちょこちょこ学校へ。
宿題もあり、家でのお母さん勉強もありで忙しいのです!
幼児期は、3歳、4歳、5歳ー6歳と残り3年を切ってます。
そう、この悩みも多くてあと3回!
うれしいような、悲しいような…
できるだけ、子どもに刺激を与えて、楽しい夏休みにしていきましょう。
そこで、もうすぐやってくる夏休みを楽しく乗り切る方法をまとめました。
何事も計画通りにはいきませんが、計画無くして楽しい生活が送れないのも事実です。
夏休みが入る前に、お子さんと話あって夏休みの過ごし方を決めて行きましょう。
一緒に決めることで、トラブル(子どもがイヤイヤした時)があった時、
「ほら、一緒に決めたでしょ?」とママは言えるはず。
これがとても大事です。
一日のスケジュールを決める
今日やることのメインの部分は毎日変わってもいいのですが、一日の流れは決してくずしてはいけません。
基本的には、幼稚園の時と変わらず早寝早起きをさせましよう。
また、子どもは午前中が一番元気です!
なので、外遊びは午前中にすませ、午後は、家で過ごさせるのもいいのでしょう。
例えば、
7時 :起床
8時半:お父さんを駅までお見送り(←これ、とっても喜ばれますよー)
9時半:畑作業 & 外遊び(←畑は今年限りの遊び場ですー)
12時 :昼食 & 自由遊び
14時半:おやつ & 家遊び
17時 :夕飯 & 歯磨き
18時半:お風呂
19時半:就寝
昼食後の自由遊びは、本当に自由に遊ばせます。
ママがうたうた昼寝をしていても、自由です 笑
気づくと、部屋が散らかり放題ですが、おやつ前にみんなでお片づけをします。
おやつ後の家遊びは、ママが参加して子どもと遊びます。
遊ぶというより、ママと一緒に楽しく進めるお勉強。
このシリーズのものは、たくさん購入しました。
きりえ、おんどく、みぎのう、などなど。
一枚いちまいママが子どもに渡しながら、子どもが終了するまで待ちます。
ポイントは、終了するまで子ども一人でさせること。
「ねえ、これでいい?」「ねえ、手伝ってー」と子どもに言われても、ママは、「全部できたら教えてねー。最後までひとりでがんばるよー」と声かけします。
なかなか難しいのですが…できるだけママは見守るようにしましょう。
こんな問題もありますよー。
ちなみに、息子はサクッと解きました。
上からみると…横から見ると…
こういう空間的?な頭になってくれると、ママはうれしいですねぇ。
最後に…時には、夜の外出もいい刺激になります。
普段、夜8時には眠りについている子どもが、花火大会や縁日なので少し夜空を見せてみるのもいいでしょう。
食生活に気を付ける
生活リズムを整えるには、規則正しい睡眠と食事が大切です。
早寝、早起きを心掛け、朝・昼・夕の食事を必ずとりましょう。
また、コンビニやファーストフードを利用するときも栄養のバランスを考えて選ぶといいですね。
暑いアツイ夏休み!食欲がわかなくて困ってしまうときもあると思います。
そういう時は、香味野菜やカレー粉などの香辛料、梅干し、レモンなどの酸味(クエン酸)を試してみてください。
お子さんの食欲アップにつながるでしょう。
食事は主食・主菜・副菜を基本にし、バランスよく食べましょう
<主食>主に炭水化物を多く含む食品です。ご飯、パン、麺類など
<主菜>主にたんぱく質を多く含む食品です。魚、肉、卵、豆、豆製品
<副菜>主にビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む食品です。野菜、きのこ、海藻料理
お菓子や冷たいものの摂り過ぎに気をつけましょう
おやつは、時間を決めて摂り過ぎないように気を付けます。
アイスやジュースの摂り過ぎは、夏バテの原因にもなりますね。
暑い日こそ、温かいものを!
という心がけで、おやつを選びましょう。
なんて、言いますが…大人でも無理ですね 笑
我が家では、かき氷機を買ってひと夏を過ごしました。
そして、かき氷屋さんごっこです。
もちろん、お代もいただきます。
「今日は、大サービス♪無料だよー」
「今日は、新し味!ブルーハワイがあるよー」
初めて食べさせたブルーハワイ。
良い思い出です。
ちなみに、我が家は1杯20円で販売していました。
「50円からなので、おつりはいくら?」
なんて会話もあります。
おやつの時間も、楽しくなりますよ!
毎日のお手伝いを決める
毎日のことなので、我が家では1週間ごとに新しいお手伝いに変えました。
例えば、
- 玄関掃除をする
- お風呂掃除をする
- ゴミを集める
- ベッドメイキングをする
どれも、若干迷惑?なところがあるのですが 笑
それでも子どもがやってくれるとママも助かります。
多少、目につくところがありますが、よし♪として続けさせましょう。
夏休みの目標を決める
こちらも、できるだけ具体的な内容がいいです。
あと、毎日やらなければいけないこと。
大きな目標では、ダメです。
小さなことを毎日がんばり、その結果が大きな成果をうむんだ!ということを教えたいです。
例えば、
- お母さんに名前を呼ばれたら「はい!」と返事をする
- 朝起きたら、元気に「おはよう!」と自分から言う
- シャワーの水を大切に使う
- 前転ができるために、毎日、腹筋を3回する
大きな目標を達成するために、今できることを見つけて、それを毎日継続すること。
これを目標とすることが大切です。
特に1つ目、2つ目の目標。
名前を呼ばれたら「はい!」と返事ができるようになったら、すばらしいですね。
登園の途中、知っている人に「おはよう!」と言えるようになったら、夏休みは充実したと言っても過言ではありません。
どれも、幼児期に大切なものです。
文字が書けるようになった、計算ができるようになった…ではなく、これらを目標してみてはいかがでしょうか。
夏休みにしかできない体験をさせる
規則正しい生活も大切ですが、今日は朝から大冒険だー♪という日があってもいいでしょう。
例えば、
- おにぎりいっぱい持って、普段歩かない道を歩く
- いつも自転車でいくところを歩いていく
- 雨が降ったら、水たまりでチャプンチャプンして遊ぶ
- 夏のどんぐりを探す
歩くのが多いですが…笑
でも体力を増強させる!というのも一つの目標です。
そして、夏休みにいっぱい歩けたねーということも子ども達の自信につながります。
最後の、「夏のどんぐり」ですが、これはおすすめですよー。
秋になるとどんぐり拾いに行くと思いますが、夏にもどんぐりがちゃんといます。
小さくて、緑でとってもかわいい。
例えば、15日という日を決めて、7月、8月…と、毎月様子を見るのも楽しいです。
我が家では、3歳の夏にこの夏どんぐり観察をさせました。
年少さんくらいがとっても楽しいと思いますよー。
是非!経験させてあげてください。
1日1回はお勉強を♪
え!と思われるかもですが、3歳、4歳、5歳、6歳の子どもはお勉強は大好きです。
ママが元気に「さ、お勉強だよー」って言うとなおさらです。
基本的には、お家でお勉強となりますが、夏休みに幼児教室の一日体験に参加するのもいいですね。
ママにとってもいい刺激となるでしょう。
「あ、こうして教えてあげるといいだぁ…」と思うこともあるはずです!
ちなみに、一日体験、今の時代?!有料のところが多いようです。
1000円くらいが主流でしょうか。
プールの体験もお金が必要です。
体験が無料なものもありますので、いくつかピックアップしておきます!
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また、家でのお勉強には、
- 本を音読する
を取り入れましょう。
読書でもよいのですが、声に出して読むことで脳をさらに刺激してくれます。
また、お母さんが読んであげるのではなく、子どもが一人で読むようにしましょう。
そのため、とっても簡単な話がいいですね。
子どもが集中して読めるよう、ママが選んであげましょう。
ママもこの時間は一緒に本を読むことが大事です。
お勉強は、必ず、ママも一緒に行いますよー。
その他、Ipadなどのタブレット端末を利用するのもいいでしょう。
子どもたちには、ペーパーよりタブレットの方がとりかかりやすいのも事実です。
いろいろ思うところはありますが、夏休みに利用してもいいですね。
最後に…
夏休み =イコール ハワイ!
というのも確かに素敵な思い出です。
子ども達にとってもすごい刺激になるでしょう。
しかし、前述したような幼稚園生活では出来ない、時間をかけて過ごすしていく経験も素敵ですよー。
だって、パパとの夏休みは1週間ですが、ママとの夏休みは6週間くらいありますから!
では、楽しい夏休みを♪
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