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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

小学校入学までに理解させておきたいこと

   

年長の3学期になると、いよいよ小学校入学までに何をさせればいいだろう?と考えます。
字を教えたり、計算を教えたり…と頭を悩ませます。
まずは、幼児期にしっかりと学んで欲しかったことを確認する作業でよいのではないでしょうか。

内容として、小学校受験で勉強するものが参考になります。(と、幼児教室の先生からアドバイスをいただきました!)
私の子どもは受験なんて…と思われるかもしれません。
しかし、内容は難しいものではないのです。
なぜなら、小学校受験には文字を書かせることはありませんし、数字を書かせることはないからです。

しっかりと考える、集中する、飽きないでトライする

これが大事です。
時間制限があるものがほとんどですが、受験合格!が目的ではありませんので、お子さんが理解できるまでしかっりと付き合いましょう。
決して、早く解くためのテクニックを教える必要はありません。

単元別にリストアップしますが、出来ていないものを見つけてあげて、その箇所だけを確認するといいですね。

  • 同形発見・異形発見
  • 回転
  • 空間認識
  • 常識
  • 記憶
  • 推測
  • 構成力
  • 制作
  • 系列完成
  • 位置
  • 推理・思考

参考までに、我が家は4つがへなちょこでしたので、春休みまでかけ、おおよそ3か月間、ゆっくりと確認をしました。



 同形発見・異形発見

同形発見は「お手本と同じ絵を探す!」、異形発見は「お手本と違う絵を探す!」という問題です。
どうでしょうか?
難しくないですよね 笑

小学校受験では必須です。
なので、年長の間に理解したい内容です。

違いを見つけれるかどうかがポイントです。
不得意なお子さんだと、途中、イヤイヤするかもしれませんが、最後までがんばる!も大切です。

回転

お手本の図形があって、やじるしの方向に回転させたものを選ぶ!という問題です。
例えば、

(サンプル準備中)

こちらは、大人の方が混乱しそうですよね 笑
最初は、実物を紙で作って回転させてみるといいです。
次第に、お子さんは回転後の状態を推測できるようになり、コレだ!と正解していくハズ。

回転は頭でイメージが出来ないと難しいもんだいです。
イメージができるということは、経験をしたことがあるということ。
なので、紙とかブロックとかを使って子どもに回転を経験させておきたいです。

この作業が、学童期の図形に役立ってきます。

空間認識

コップを上からみるとどんな形?という問題です。
実際にはもう少し複雑な内容となりますが、物を前後左右に加え、上から見るということです。
地図を見れるというのも、実は空間認識力が必要になります。

ブロックや、コップとスプーンの組み合わせ、おもちゃの家などを使って、上からみると…右から見ると…と言いながら確認していくといいでしょう。

常識

常識とは、いろいろな分野でありますね。
(理科的なもの)果物を切った断面図と果物を結び付ける、花と葉を結び付ける など
(季節)    行事(ひなまつりや七夕 など)と春夏秋冬を結び付ける など
(道徳的なもの)電車での風景絵から、やってはいけないものを選ばせる など
(職業)    職業の制服を着た人とその職業で使うものを結び付ける など

その他、掃除に使うものを選ばせたり、花壇での作業で使うものを選ばせたりします。

いかでしょうか?
こういった「常識」という単元は、机上の勉強では身に付きません。
毎日の生活に季節感を取り入れたり、外出時のマナーや発見などから学ぶことができます。

 

 - 小学校入学までに理解させておきたいこと

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