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幼児期に頭と性格のいい子の土台を作るコツ

幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています

*

5歳ー6歳の喧嘩(けんか)

   

年長にあがり、5歳を過ぎてくると、子ども達は「けんか」からたくさんのことを学ぶことになります。
ワタシ達「親」が考えなくてはいけないことは、子どもに「けんか」から何を学ばせるかということです。

  • 「けんか」は後味が悪い、などを感じる心を育む
  • どうして「けんか」をしてしまったのだろう → きっかけや経緯を思い出させ、子どもの気持ちを整理させる
  • ○○ちゃんは怒っていたなぁ → 相手の気持ちを想像する、思いやる心を育てる
  • どちらかが負けを認めるのではなく、お互いに対等な立場で仲直りの方法を考えさせる

ことばの発達が未熟で、自分の感情をコントロールする能力が育っていない2歳児のけんか(→2歳の喧嘩(けんか)の対処方法)や自分の主張ばかりし譲り合うことができない3歳児のけんか(→3歳の喧嘩(けんか)の対処方法)からすごい成長だな、と感じませんか?

5歳ー6歳児は、自分の心をコントロールする力も身につき、自分のしたことを反省し、よくないことをしたときは謝ることもできるようになります。

一方、「けんか」は後味が悪いもですよね。

お母さんの中には、「うちの子は争いが嫌いな性格なのよね」

とおっしゃるお母さんもいます。
でも、いつもおとなしくしていたら、友だちに相手にしてもらえません。
ときには、「けんか」をしないとわかってもらえない場合があるのです。

子どもの成長を見守る親の態度しだいで、子どもは多くのことを学ぶようになるのです。

親は「どんどんけんかをしなさい!」と言う必要はありません。

その一方で、「人と仲良くやっていくこと」と対極にある「けんか」を通して、子ども達に学ばせていくことを心がけることが必要です。


自己開示をできない子ども

「けんか」から何を学ぶ?という事について前述しました。
「うちの子はけんかばかりして!」というのも親の悩みですが、自己を開示できない子どもは、もっと注意が必要です。

自己を開示する力というのは、

  • 事実の開示(こういうことがあった、など)
  • 感情の開示(うれしいのか、悲しいのか、苦しいのか、嫌いだ、好きだ、など)
  • 価値観の開示(自分の考え、思うこと、こうしたい、など)

これらを相手に対し、自分の心のうちをつつみ隠さずに伝えることです。

難しいですね。

 

例えば、子どもが「今日、幼稚園で○○ちゃんを殴っちゃった」と言ってきたらどうしますか?
最初から子どもに、

  • けんかは悪いことだと諭す
  • 子どもの行為を責めるたりする

 

などしていませんか。

これでは、子どもの自己開示力は身に付きません。

子どもは、ありのままを話した時の相手(この場合、お母さん)の受け入れがよくなかったり、そうした嫌な体験が重なると、自己を外にださなくなります。
そして、子どもが本当に困ったとき、悩んでいるときに、打ち明ける相手がいない状況に陥ることになります。

(親としては、子どもにとっての最後の砦となりたいものです)

 

では、もし、子どもが幼稚園でけんかしちゃった!と言って来たらどうしたらよいでしょうか。

それは、ていねいに話を聞くことです。

  • 「なるほど」
  • 「大変だったね」
  • 「そんなことがあったの?」
  • 「それからどうしたの?」
  • 「そんな風に感じたの?」
  • 「どうすればよかったかな?」

など、子どもの話をよく聞きましょう。
そして、親の考えをわかりやすく伝え、一緒に考える姿勢を示すことです。
最後は、必ず「よく話してくれたね」「ありがとうね」と言ってあげましょう。

「我慢しなさい」「けんかはやめなさい!」といった親の先回りや干渉では、子どもは成長することができません。

最後に

親が子どもにとっての最後の砦、相談相手になるためには、信頼関係も必要ですが、私は「慣れ、習慣づけ」だと思います。

ワタシは、子どもが幼児期から意識してやっていることは、自分の気持ちを告げることです。

具体的には、

パパの実家におつかいに行くとき、

「外は暑いから嫌だけど、おばあちゃんが喜ぶから行ってくるね」

などです。

「おばあちゃんが喜ぶから行ってくるね」だけだと、私の本心が片手落ちです。

子どもは、きっと見抜きます。

でも、ここでちゃんと「嫌だけど…」というマイナスの気持ちも開示します。

子どもは、嫌だという気持ちを持ってもいいんだ…と感じます。

外は暑いですからね。

 

こういったことを習慣づけていると、自分の気持ちを親に出しやすくなるのでは?とある日、発見しました。

もちろん、口に出して言わないほうがいいこともあります。

成長過程で、また対応は変わっていくかもしれません。

しかし、この習慣が、思春期に入ったとき、自分の気持ちを親に出しやすくなると思っています。

 - 社会性を発達させる, 5歳ー6歳児(年長)の就学前に伸ばしたいこと(遊び、勉強)

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