頭と性格のいい子の土台は、幼児期の子育てにある
親は、誰しも自分の子に、頭がよくて性格のいい子になって欲しいと願います。
そのため、どんな習い事がいいだろうか、どんな絵本を読んであげたらいいだろうか…と悩み続けます。
習い事での人気のあるところでは、ピアノ、お習字、スイミング。
野球、体操、柔道などの格闘技系。
チア、キッズダンスなども人気ですね。
早い人では、1歳にならないうちから通わせているのではないでしょうか。
実際に、ベビースイミングは人気です。
そして、習い事を通わせているだけで、うちの子は将来、オリンピック選手かしらぁ?なんて思っています 笑
習い事に通わせるだけで、頭と性格のいい子に育つなら、こんなにすばらしいことはありません。
しかし、実際は異なります。
例えば、週1回50分程度の英会話教室では、決して英語はネイティブにはなりません。
家庭で親が意識して英語を使わせていくことが大切でしょう。
数や図形、ハサミの使い方なども日々の生活で習得していくものです。
また、性格のいい子にするためには、家庭で親がしっかりと心を豊かにしていくことが大切です。
人の気持ちに寄り添える、やさしい子に育つでしょう。
つまり、幼児期に頭と性格のいい子の土台は、幼児期の「幼児期の子育て」で作られるのです。
もう少し、付け加えると、幼児期の子育てにおいて、子どもの脳がどんどん成長するからです。
幼児期の子育ては「脳育」と言われるほどです。
20歳頃をピークに成長する体の発達(身長や体重)と異なり、脳は幼児期にそのほとんどを完成します。
幼児期の子育てがどれほど重要かご想像できるでしょう。
幼児期に、脳を十分に成長させ、頭と性格のいい子の土台を作ることがとても大切です。
この土台がないと、「大人になりきれない」すぐにキレてしまうような大人になってしまうのです。
「人生は幼児期の子育てで決まってくる」を合言葉に「頭と性格のいい子の土台を作るコツ」についてまとめたサイトです。
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